
九州電電同友会会長 熊本 敏彦
新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたことと心よりお慶び申し上げます。昨年も九州電電同友会の活動に対し、皆様のご理解とご協力を賜りましたこと、改めて感謝申し上げます。
各地での交流会や地域貢献活動など、会員の皆様の熱意と結束が、会の活力となっております。
さて、昨年を振り返りますと、国内外ともに様々な出来事がありました。気候変動による異常気象が各地で頻発し、私たちの生活や社会に大きな影響を与えました。特に、夏の記録的な猛暑や豪雨は、農業やインフラに深刻な被害をもたらし、改めて地球温暖化対策の重要性を示しました。また世界情勢をみますと、各国の思惑が複雑に絡み合い、依然と不安定な様相を呈しています。 そういった影響もあり、日本においても、食品、エネルギー、日用品など、様々な商品の価格が上昇し、私たちの生活に大きな影響を与えています。また政治の世界では、日本初の女性総理大臣が誕生するという歴史的な出来事がありました。山積する課題がたくさんありますが、私たちの暮らしに良い影響をもたらすことを期待するところです。
昨年は、明るい出来事も多くありました。大阪・関西万博には、158か国が参加、国内外から約2,500万人の方々が来場し、技術革新と国際交流の場として多くの注目を集めました。また、東京で開催された世界陸上では、日本選手の活躍が国民に勇気と感動を与え、スポーツの力と魅力を再認識する機会となりました。
NTTグループにおいても2025年は、1985年の民営化からちょうど40年となる節目の年になりました。正式社名を日本電信電話からNTTに変更し、新たな40年に向け新生NTT株式会社として第一歩を踏み出した年でもありました。また、NTT法の改正により、研究成果の非公開示や外国人役員の登用が可能となり、グローバル競争力の強化が益々期待されています。私たち電友会会員としても、現役社員を支える立場から、法の見直しがNTTグループの事業発展に寄与するものとなるよう願うものです。一方で、紙冊子のタウンページの発行終了や、104の電話番号案内廃止など、伝統あるサービスが姿を消そうとしていることは、寂しさを感じるところでもあります。
昨年は、電友会本部において熊本支部の松下正次郎さんと宮崎支部の櫛間映子さんが「第35回電友会ボランティア活動賞(個人)」を受賞され、本部会長賞を表彰されました。日頃の活動に対し、敬意を表すとともにお祝いを申し上げます。
令和7年は丙午(ひのえ・うま)の年です。丙は「陽の火」、午は「行動力」を象徴し、パワフルでエネルギーに満ちた一年になるとされています。
2026年が、会員の皆様にとって、健康でより佳き年になりますよう心より祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。 皆さん、今年もよろしくお願いいたします。
令和8年元旦



